きさらづ大学について
木更津は港町として栄えてきました。
古くは馬来田国、真里谷城など、歴史的な繁栄も記録に残っています。
西から東から、南から北から 、
たくさんのモノやコト、
そしてたくさんの人がここにやってきました。
彼らは互いに触発し、刺激しあい、
共に新しい風景を作り上げました。
時代が流れ、大きくなったまちで、
私たちがこれからつくる風景は、どのようなものでしょうか。
積み上げてきたコト。
地域に残っているモノ
外から入ってくる人・モノ・コト。
きさらづ大学は、様々な価値観を織り込みながら、
集まった人同士がインスパイアしあう場となります。
人とまちに豊かさを。
きさらづ大学とは
きさらづ大学は誰もが参加出来る学びの場です。
港町であり、豊かな里山が残る木更津のまち全体をキャンパスにして、講義やワークショップを行います。
ここでは自分の知らない知識や考え、そして仲間に出会うことができます。また、地域の中にある学びも掘り起こしていきましょう。
一人ひとりの暮らしが変わることで、まちも豊かになることでしょう。
組織としてのきさらづ大学は市民団体です。学校教育法の大学ではありません。
きさらづ大学のロゴ
江戸時代に木更津が栄えるきっかけとなった五大力船(ごだいりきせん)をモチーフとしています。帆の部分は、木更津の魅力である海とまち、そして自然あふれる里山を表しています。
きさらづ大学はネットワークをつなぐハブ
部活やサークルのような感覚で学部、学科などを思い思いにつくり、ルールが必要であれば、それぞれでつくりましょう。所属や立場にとらわれず、学部や学科、先生と生徒の間の壁をなくし、自由に行き来できるようにしましょう。
きさらづ大学は人とのつながりや情報を横断的に橋渡しする事務局的な役割を担います。
> 組織概要